• 仕事のあとシネマ神戸でデイヴィッド・フィンチャーの『ザ・キラー』を見る。マイケル・ファスベンダーがヨガで身体を整えながら最初の狙撃を待っている間に眠くなるが、ひたすらモノをあちらからこちらに移してゆくお仕事映画として、とても楽しかった。弁護士のチャールズ・パーネルの秘書を演じるケリー・オマリーが非常によかった。映画館の椅子に坐っていると、ヘルニアのせいで、左の下半身が痺れてくるのが本当に困る。はやく治ってほしいものだ。