2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タカラヅカ、『絹』、TOKIOの長瀬

柚子と宝塚へ。三度目の『ファントム』。前回より更に、桜乃彩音は巧くなっているし、春野寿美礼の歌は今回も非常に安定していて、2幕では二度三度と落涙。 帰りにカラオケに行くが私の体調優れず、一時間でお開き。 アレッサンドロ・バリッコの『絹』を読み…

ジャスコよ!!

終日、家で。 昼から柚子と、中島哲也の『下妻物語』を観る。頭からちゃんと観るのは私は二度目だが、やっぱり素晴らしい青春映画の傑作だ。柚子も満足していただけた御様子。 アレッサンドロ・バリッコの『絹』をふと読み始める。

大野和士が大阪フィルを振る

終業時間になると会社を必死に駆け出る。大野和士が大阪フィルハーモニー交響楽団を指揮する*1を聴きに、福島駅で待ち合わせて柚子とシンフォニーホールへ。 座席はオーケストラの裏側で、ちょうど指揮者に直面する。最初はモーツァルトの交響曲33番。大野は…

賢くならない教養小説

仕事を退けてから、三宮のスターバックスに入り、『魔の山』を読む。 後半に入り、遂にナフタ氏が登場。ルカーチがモデルだそうだが、この先生、面白すぎる。小栗虫太郎の小説に出てきそうだ。 しかしこの小説、我等がハンス・カストルプ君はこれだけの頁を…

現代のひとのココロ

事務所に戻ると既に他の人たちは退社したあと。お客からファックスが返信されて届いていて、それは内勤の女の子が送ったものだったが、余白に客からの書き込みが。「三度も同じものが送られてきました。」調べてみるとウチの会社のファックスは、エラーを二…

きょう買った古書と新刊

池田理代子:週刊マーガレット特別編集『ベルサイユのばらオールカラーイラスト全集』(集英社) 三島由紀夫『裸体と衣裳』(新潮文庫) ヴィプケ・ブルーンス『父の国ドイツ・プロイセン』(訳・猪股和夫。慧文社)

神戸をぶらぶら

同僚から『DEATH NOTE』の最終巻を借りて読む。 元町の古本屋「トンカ書店」*1に初めて行く。佐藤江梨子似の店長。表紙のオスカルがめちゃめちゃ格好良い週刊マーガレット特別編集『ベルサイユのばらオールカラーイラスト全集』を柚子への贈物に、そして三島…

タカラヅカ流れ者

朝、仕事鞄にオペラグラスを忍ばせた。 仕事を抜けて宝塚へ行き、再び『ファントム』を観る。当日B席(最後列)2000円。激安である。こんないい芝居なのに、チケットが残っているのはありがたいが怪しからん。 今日は舞台の隅のほうをあちこち注意して見てい…